2017/05/25
水が苦手
いよいよ気温も上がり、夏も間近・・・
海・川・プールで水に接する機会が増える季節ですね。
そんな中で、水が怖い方や苦手な方も多いかと思います。
実際に幼いころ、私は水が苦手でした。
漠然とした恐怖感を抱いておりました。
はじめて水泳を習った日を今でも覚えています。
水中に頭まで没したときに、受ける耳や顔全体にかかる圧迫感の恐怖・・・
そして聞こえてくる高音の騒々しい音の恐怖・・・
そして頭まで潜ろうとするとフワフワとカラダが安定せず動いてしまう恐怖・・・
上記のことが一気に押し寄せてきました。
今考えると、怖くて当たり前ですよね。
その後、最初の印象を払拭できず、慣れて遊べるようになるまでに時間がかかったのを覚えております。
さらに、その後何十年経って、今では水のインストラクター。
今伝えたいことは、実は上記の恐怖を感じた事象が水の特性であり、リラクゼーションにもなりうる気持ち良さの理由であるということ。
恐怖を誘発するのは、知らない事柄や、自分の経験値を上回る予測不能な事柄です。
そこを事前に理解して、ゆっくり進むと恐怖を感じず、その事象を理解して楽しめます。
そんなお手伝いができれば嬉しいとPLATYPUSは願っております。
是非、今年の夏は水の世界の門戸を叩いて、新しい世界の扉を開いてみてはいかがでしょうか。
追伸
ウチの愛犬は、池の跳び石を跳ばずに水面を歩いて池に落ちたことが2回あります。
とほほ・・・
Kin