PLATYPUS – スキンダイビング&フリーダイビングスクール

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ホーム/PROGRAM/WATER SAFETY CLASSROOM
WATER SAFETY CLASSROOM水の安全教育

水の事故について

泳げること≠溺れないこと

毎年夏になると沢山の水の事故が起きています。
過去10年間の推移をみると、水難者の数は1,500人弱から1,900人強の間で推移しており、そのうち死者・行方不明者は毎年700人強から900人弱となっています。いったん事故が起きると、命にかかわる重大事故になる可能性が非常に高いのが、水難の特徴だといえます。

競泳ができても、万が一の時に身を守る方法を知らなければ、溺れてしまう事があります。
逆に、泳げなくても、身を守る方法を身につけていれば、助かる可能性は高くなります。
水中では慌てる事が一番危険で、事故につながります。
泳げなくても、水に慣れ親しむ事によって、何かあった時にも落ち着いて行動が取れるようになります。

このような水の事故を防ぐためには、海や川などそれぞれの自然環境の特徴を理解し、水難につながりやすい危険な場所、 危険な行為などを知って未然に事故を防ぐ事が大切ですが、万が一事故や自然災害によって危険に晒されてしまった時に 身を守る方法を身につけておく事も大切です。

platypusができること

PLATYPUSでは、スノーケリングやスキンダイビングを通して楽しく遊びながら、
水の安全(身を守ること)を習得するプログラムを、
年齢を問わず子供からお年寄り、そして学校の先生やスポーツクラブ、商業施設の指導員向けに提供しております。

PLATYPUSのインストラクターが、皆様の施設にて独自のプログラム・講習を開催しております。

course contentコース内容

体験講習(水に慣れる)

まずは、基本的な器材(マスク、スノーケル、フィン)の使い方を覚えて水面を自由に移動できる所までを目指します。 水面を自由に遊べるようになる事で、楽しく水に慣れることができます。 その他、水慣れおよび水難から身を守るために「浮いて待て」の体験をしていただきます。

*日本スノーケリング連盟のスノーケラーカードの認定発行ができます。

スノーケリング→スキンダイビング講習(潜る)

器材を使って「水面移動からの潜り込み」→「水中移動」→「浮上の仕方」を練習します。
水面から水中に入る事でより水を楽しむ事ができ、潜れる技術を学びます。

安全講習会(水泳の導入含む)(身を守る)

器材を徐々に外し、「器材がなくても泳げる」= 「水泳ができる」様になることを目指します。(所要時間は個人差があります。)

複数回の定期講習会(体力づくり)

上記の体験講習やスノーケリング、スキンダイビング講習の後、練習や体力づくりのための運動としてフィンワークなどのトレーニングを指導いたします。
スノーケルを使用して泳ぐ事は有酸素運動となり、ウォーキングやジョギングのような効果が得られ、フィンワークの反復練習を行う事で筋力アップをはかることもできます。
また、3点セットを使うので泳げない人でも、プールでのエクササイズが容易に行えます。

海洋講習(自然教育と遊び)

プールの講習で十分に安全教育(自己防衛)、水慣れによる水泳の導入として成り立っておりますが、さらに海洋の講習につなげていく事も可能です。
海での講習では、上記の安全教育に加えて、生物や環境観察、野生のイルカと泳ぐドルフィンスイムなど稀有な体験で自然教室につなげる事ができます。


※どのコースも冒頭に座学を行いますが、座学だけに特化したプログラムもご用意しております。ご希望に沿ってオリジナルのプログラムを作る事もできますのでお気軽にご相談ください。

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